新年あけましておめでとうございます。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
わたしは新年早々初詣に行き、下2文字だけがすこし下手でとても気になる看板を見つけました。
ちなみにおみくじは中吉。"あなたはご先祖さまが素晴らしくて運がいいけど、それに甘えるなよ"というようなことが書かれてありました。
さて、新年一発目のブログなので、昨年を振り返ったり明日を見つめたりしてみようと思います。しばしお付き合いください。
振り返り
昨年は誰にとっても大変な年だったと思います。ただ大変ながら大きな決断をした人を何人も見ました。その決断がどうなるかはわかりませんが、どうなろうとも自分自身と向き合い、大きく舵を切った人たちを心から尊敬しています。
わたしはというと、たくさんの周囲に支えられ助けられ、どうにか形を変えずに生き延びております。こんな世の中でも相変わらず友や仕事に恵まれており、おみくじに書かれてあったことは何も間違っていないなと思っています。こんなご時世にも関わらず、新しく大好きな友達ができたり、誇れる仕事にも出会えました。とてもうれしい!
仕事では、紙媒体で寄稿するようになったり、記者っぽい仕事をするようになったり、15人のメンバーでBARを経営しはじめたり、1ヶ月で100人取材するという小さな野望が叶ったりしました。
また、プライベートではコロナ自粛でできた時間を活用して、食生活アドバイザーの資格を取得したり、短歌を始めたり、JY Parkにはまったり、歌人・くどうれいんさんにはまったり、日記を毎日つけ始めたり、手帳をしっかりつけ始めたら日経womanに掲載していただけたりしました。
なにかを始めることや学ぶこと、日々コツコツ続けることで得られるものの尊さを改めて感じられたのは、皮肉にもコロナのおかげであったことは否めません。それくらいのことがないと自分の時間を作らない、己のだらしなさを知る機会にもなりました。
抱負
昨年、自分とたくさん向き合えたお陰で、今年は抱負もやりたいこともたくさんあります。
いくつかここに表明しておきます。単純に、文章でできることをもっと広げていきたい一心です。
・短歌をどこかに投稿して掲載される
・エッセイの仕事を得る
・韓国語を学ぶ
・歌人の友達をつくる
・体を鍛える
気力だけは山もりあります。あと最近JY Parkにハマりすぎてもはや恋なので、語れる友人もこの場を借りて募集いたします。
仕事について、ちょっと告白します。フリーランスの編集者でありライターとして、自分のキャリア展開として編集→媒体を一からつくる!となるのかなぁ、なんてフリーランスなりたての頃はぼんやり考えていたのですが、そうじゃないとはっきり気付いたのは紛れもなく去年でした。
一言で言うと自分にゼロイチは向いていないと痛感し、わたしにゼロイチを期待してくださった方々には大変申し訳ないのですが、そちら方面での自己成長は見送ることにしました。そしてわたしは一生書く人でいたいのだと気付き、そしていろんな「書く」をやりたいと思いました。書く分野と書き方を広げていくことがわたしにとってのキャリア展開なのだと。なので短歌やエッセイというジャンルに今年は挑戦していきたいと思っています。
そんな感じで2021年も、わたしらしく、せっかちだったりマイペースだったりしながら力をつけていきたいと思っております。今年もどうぞよろしくお願いします。