ずいぶん放置してしまった当ブログ。今年からはきちんと更新したいと思いつつ、気付けば1月も後半。
無理やりにでも今日書こうと、わざわざカレンダーに「ブログ書く」と書き、今こうして重い腰を上げて書いているのであります。
さて、年が明け2020年となりましたので、ベタではありますが2019年を振り返ることにします。
2019年やったこと
・某ウエディングメディア立ち上げ構築ディレクション&1年で300記事更新
・某ペットメディア立ち上げ監修
・某求人メディアの編集長に。コンセプト設計から構築
・数々のメディアで取材、執筆(沖縄ファミリーマート、琉球ジャーナル、たびらい、ドコモの地域協創など主に取材系)
・紙媒体での執筆(保育)
・某大手美容サロンのSNS代行
・ほかLP製作や台本作成、エキストラ出演、企業パンフレット制作など
ここには書けないものも含めると、よく頑張ったなぁとちょっと思います。仕事がんばりすぎて、プライベートが悲惨だった時期も。。(しみじみ)
なぜか2019年は新規立ち上げに関わる機会が多く、たくさん成長の機会をいただきました。会社員じゃないのに挑戦や提案の機会いただけるなんて、すごいことです。
ただ、見ていただくと分かるように、びっくりするくらいジャンルがバラバラです。
特にウエディングやペットに関しては、一般知識もないレベルに苦手分野。昨年はそれらの勉強にも多くの時間を費やしたと思います。
新しい知識は必要だけど、苦手なジャンルを強化することで、行動力が減ることに
それらの知識を習得したこと自体は「やって良かった」。・・・なのですが、これからもやりたいかと聞かれるとNO。
例えばわたしは、多くの女子のバイブルであるOZmallよりもR25が大好き。自分へのご褒美は、インスタ映えするスイーツよりも、大好きなマッカランで乾杯したい。(1杯目はビールで、2杯目はハイボール、3杯目からロックで、みたいな小さなこだわりもある。)
今のところウエディングやペット市場において、わたしのような存在は必要とされていないことは明確です。(スポットで「おっさん女子でも大丈夫!低価格・短期間で叶えるウエディング特集」とかならお役に立てるかと思いますけどね。)
やっぱりメディアをやるのは、“そのジャンルについて考え始めたら楽しくて夜も眠れない”、みたいな人が絶対いい。
2019年の私はただただ、目の前の仕事をしていただけでした。お仕事を振ってくださるクライアントが良い人だった、必要としてくれて役に立ちたかった、断りたくなかった。請けた理由はそんな感じ。有難いことに「良かった」と言っていただけることが多かったけど、言わないだけで「良かった」と思ってもらえなかった仕事もあったと思う。
何はともあれ、私が逆の立場だったら「断れなかったから請けました」って、ちょっと嫌だ。いや、かなり嫌かも。だから2020年は「やりたいこと」だけを選びたい。とにかく、何度も立ち止まり考えたい。「何のためにやるのか」って。
なので自分に問いかける習慣を無理やり作ろうとしている2020年1月。
これまで毎月受注した企業と報酬額を管理していたのですが、今年から「仕事を請けた理由」を書く欄を増やして2020年のフォーマットが完成。
— 三好優実 / Web編集者・ライター (@MinoruOffice) 2020年1月15日
2020年は「なぜこの仕事を請けたのか」を自問して、"ただこなすだけの仕事ゼロ"を目指していこうと思います。ちなみに「お金のため」は月1件以上3件未満が目標 pic.twitter.com/MLZUeAmvtF
今年から『#ジブン手帳』を愛用してるんですけど、バーチカルが0時〜24時まで書ける仕様だからか、時間がもったいなくて睡眠時間が圧倒的に減った。
— 三好優実 / Web編集者・ライター (@MinoruOffice) 2020年1月10日
時間を有効活用したい人おすすめ✨
あと手帳もSNSに上げたいんですけど、気軽に部分モザイク加工できるアプリあれば教えてください🙃💕 pic.twitter.com/hfdLcBSngC
あ、ちなみにジブン手帳、かなりいいのでおすすめです。

コクヨ ジブン手帳 mini ファーストキット 手帳 2020年 B6 スリム マンスリー&ウィークリー ホワイト ニ-JFM1W-20 2019年 11月始まり
- 発売日: 2019/09/11
- メディア: オフィス用品
ノンストップでガンガンやるのは多分得意。いいね、頼もしいね、任せるね、そんな言葉は嬉しいけれど、2020年は、頼もしいジャイアンは卒業して、寄り添えるドラえもんになりたいのです。
あと、2020年は編集よりライター業をメインにしたい。これをいうと、仕事を狭めると思われてしまいそうですが、逆です。
私には理想の編集者像がありません。でも好きな文章、ライター像はあります。(最近はさとゆみさん、壇蜜さんの文章にはまっている)
好きな文章に出会った時に、どこまでいっても私の中に芽生えるのは「この人の編集をやりたい」じゃなくて「こんな文章を書けるようになりたい」なのです。
もちろん、編集者としてライターさんが書いた文章を研磨し、ピカピカに磨いて世に出す達成感は計り知れない。メディアの方向性から考えていけるのは楽しい。「編集」が大好きな仕事であることは間違いないのですが、いまの私は「書く人」として追求したいことが多すぎる。
どれだけ好きな仕事しかしたくないんだよwって感じですが、でもそうなんです。今でさえ好きな仕事をしている方だと思うけど、もっと好きな仕事だけしたい(笑)。
名言製造機ローランドさまが言っていました。「天職とは、宝くじで1等をとっても、次の日定時に出勤したくなる仕事だ」と。
だから2020年の私の目標は一択。「めっちゃ、わくわくすること」
宝くじで1等が出ても楽しいって思える仕事を、わくわくする仲間と、築いていきたいと思っています。なので、ライター、編集、関わらず、2020年の終わりに三好がやっている仕事は「ぜんぶ、わくわくする仕事」。その時、わたしが死にそうな顔をしていたらしばいてください。忙しいとかほざいてたら、顔に水をぶっかけてください。
それくらい、今年は真剣にわくわくを取りに行きます。
そんな感じで、2020年も三好優実および実Officeをどうぞよろしくお願いいたします。
追伸:私事で恐縮ですが、昨年11月に結婚し、苗字が変わりましたが、お仕事では「三好」で活動する予定で御座います。ただ、新姓の画数の方が仕事運が良いみたいなので、もしかしたら変更するかもしれません。その際は、温かく受け入れていただけると幸いです。