ふりぃらんす

沖縄フリーランス編集者兼ライター「実Office」のブログです。主に、フリーランス・移住・地方活性化・人・グルメに焦点をあてて活動しております。

さぼっていたカメラも、素敵な写真に出会うと熱が湧く

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こんにちは。実Officeの三好です。

最近はもっぱら編集とライティングに追われ、ブログも写真もさぼっていました。が、先日、いつもお世話になっている砂川諒さんの写真展in北谷に行き、改めて写真の楽しさを実感したのでご紹介します。

場所は北谷にある「北谷 - STASH STORE」。ストリート系のおしゃれな洋服を販売するお店です。ここで4月20日(土)~22日(月)まで開催される写真展は、砂川さん自身の趣味だという「スケボ」をテーマとしたもの。スケボをテーマに、幅広いシチュエーションの写真が多数飾られていました。

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◆写真展主催の砂川諒さん

洋服屋さんと写真展のコラボって、めちゃくちゃかっこいい空間に仕上がるんだなぁ。壁一面に飾られた写真と洋服が織りなす美空間は『さすが』の一言。

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この額縁、なんとすべて手作りなんだそう。2週間前に仕事でご一緒した際に「実は額縁作りに凝り始めてしまって、寝ずにひたすら作ってるんですよ。」と聞いていたので、『おお~~これが徹夜の額縁・・!』と、なんだか感慨深い。

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スケボの写真展って、シュッとしたかっこいい写真がずらりと並んでいる印象でしたが、こんなにも色々な表情を切り取れるんだなぁと、感激。この発見は、私にとって大きな感性のトレーニングとなりました。

例えば「花」ひとつをとっても、美しさの表現には様々な角度があり、その角度の多様性を生み出すことこそが感性が活きる瞬間だと思うのです。

同じ「花」ひとつの、美しい面、寂しい面、可愛らしい一面や切なさ、しおらしさなど、その被写体を様々な角度で感じ、魅せる力こそが写真だなぁと。それと同じくらい、日常を切り取ることで、日常という幸せに感謝できるのも写真の良さだなぁ、などと。

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日常で関わってくれる人の大切さや、今ある健康や自由の尊さ。それらに感謝する時間としても、日常風景を写真に撮るって素敵なことだと思いました。

あと写真で磨ける感性って、日常生活にも活かすことができるということ。同じ人とずっと一緒にいると「この人はこんな人だ」と思ってしまいがちだけど、本当は私が見ているその人は、私に向けた人格だけで、もっともっと、知れば知るほど奥行きがある。

カメラって、磨けば磨くほどに人や物事を楽しめる力が育つのではないかと思ったのです。

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(女性の写真、めちゃくちゃかっこ良くてしばらく眺めてしまった。)

やっぱり仕事を楽しむには、プライベートで何かを感じたり楽しむ時間が大切だと改めて。写真だけじゃなく、商品が素敵なこのお店に出会えたことも、来てよかったポイント。

 

ショップとコラボTシャツが販売されていたのを見て、一目惚れして購入しました。

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アメスピとライター、台湾ビール、潰れたアルミ缶。なにこのカッコよさ。珍しく大きいサイズの洋服を購入するというのも、写真展が引き出してくれた、私の中の『非日常』。

購入の決め手になったのは、かっこよく着こなす女性の写真。

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物欲というのは、何かに出会うことや興味を持つこと、感動することから生まれる欲望だと思っていて、物欲があまりない私は『欲しい』と思う瞬間にとても喜びを感じるのです。『欲しい』って、とても健全なことだと思う。

写真展に足を運んだことで、さぼっていたカメラ心に火が付きました。今年の2月に、ちょっといいカメラを購入したのですが、写真を撮る意欲が湧かず、必要最小限でしかカメラを持ち歩かないようになっていた私。これからは撮ります。というか撮りたいと思った。

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実は撮りたいと思った出来事がもう一つあって。その日に別件で屋冨祖に飲みに行ったのですが、そこで初めて入った「おきなわ ばんざい」というお店のオーナーさんが、元カメラマンだという話を聞いたこと。

せっかく知り合ったので、ブログを拝見してみたところ、写真がめちゃくちゃ綺麗。実は今日ブログを書いているのは、写真熱+ブログちゃんと書こうという気持ちになったからなのです。

普段のライティングとは違い、ルールも縛りもない場所で、ラフで気楽な文章を書きたいと思いました。仕事で書く文章ばかりだと、書く楽しさと自由という感覚を失ってしまう。

『好きを仕事にするのは難しい。』何かを好きでい続けるには、好きでいるための努力が必要。ある意味、好きじゃない仕事をしている人より、好きな仕事をしている人の方が、惚れる努力をしているのではないでしょうか。

いつまでも好きでいるために、いつまでもその仕事の魅力を見つめ、掘り探し続ける。そしたら『やってて良かったなぁ』という出来事が必ず起こる。そんな感じがいいなぁ、と思ったのでした。

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